令和7年度 これまでは100万円程度の省エネ住宅への新築補助金でしたが、令和7年度は 160万円の補助金額+蓄電池の1/3プラス出来る大型補助金が発表されました。
そこで断熱基準では GX型志向住宅基準の等級6(UA値0.46以下)でなく 等級7をもクリアする建物を建てるマクロホームとしてもこちらの補助金に対応した仕様を販売する事にしました。
仕様1 『断熱性能等級6以上』を大幅にクリアする 断熱性能
仕様1として『断熱性能等級6(UA値0.46)以上』となっております。 マクロホームの断熱仕様では全て等級6・7となっているので既にクリアしており断熱性の変更無しでクリアしています。
サッシも樹脂サッシでガラスもトリプルガラスが標準仕様で玄関ドアもワンランク上のYKKAP高級玄関ドアイノベストが標準となっています。
仕様2 『一次エネルギー消費量の削減率35%』(太陽光除く)
太陽光の大きさに関係なくエネルギー削減が必要なので 断熱性が高いほど有利
仕様2として『一次エネルギー消費量の削減率35%(太陽光除く)』となっております。
仕様3の太陽光含めれられれば太陽光の発電量を大きくすればエネルギー量を削減できますが、この項目は太陽光含めずにエネルギー削減をしないといけません。

ですから一番重要なのは仕様1断熱性が高ければ高いほど効果があります。
次に省エネ設備の採用となります。
24時間換気システムは熱ロスを抑えた第一種が標準仕様ですのでこれもクリア

機器使用の変更は ガス給湯器からエコキュートそしてオール電化にして 照明器具LED必須
そして高性能エアコンの採用が重要です。
仕様3 『再エネ含め一次エネルギー消費量の削減率100%以上』
太陽光発電機を搭載して 光熱費0円住宅
仕様3 『再エネ含め一次エネルギー消費量の削減率100%以上』
こちらは太陽光発電を搭載して光熱費0円住宅仕様にすればクリアできるのですが、もちろん断熱性が高いほど太陽光発電量は小さくてもクリアします。

更に太陽光発電を搭載するには屋根の仕様は ガルバニウム鋼板が屋根に穴を開けずに 将来のメンテナンスにも対応出来るので 出来れば必須にしたい項目ですよね。(もちろんマクロホームは標準採用)
例えば30坪総二階の間取りの場合の価格例
注文住宅ですので 同じ30坪でも総二階でない1階が広めの住宅や窓やドアの数 そしてOPなど特別仕様を含めたりする場合はは価格は多少異なりますがこちらの間取りでの仕様の価格です。(準防火地域では防火構造仕様がプラスされます。)



  • ★通常仕様の場合
  • ★★★ GX志向型対応住宅の場合
令和7年度の目玉補助金(子育てグリーン化住宅支援事業)のGX志向型住宅は 子育て世帯だけでなくすべての方が対象です。

長期優良住宅型と違う点はただ単に80万円マイナス(解体がある場合100万円)と違い 
160万円の補助と2倍の金額が貰える変わりに 太陽光発電を設置しないと行けなく 金額の優位性では劣りますが、オール電化仕様になったり太陽光は電気を生み出すので後々のメリットが大きいという違いがあります。