許容応力度計算 高気密高断熱の家 【マクロホーム大阪】

マクロホーム大阪

マクロホームの家(耐震)

全ての物件で許容応力度計算を実施

マクロホームは地震に強い耐震等級3を実現!
3階建て・吹抜け・耐力壁が少ないなどの場合は等級3が取れるように改善策をお伝えしています。

  • 許容応力度計算を全棟で実施

    設計計画が出来てからでなくPLAN段階で計算を行うから後戻りしなくて 最大限強い耐震性が実現できるのです。

ダイナコンティとは「地震に効く」木造建物用制振ダンパーです

  • 木造建物に取付け、オイルのねばりを利用して、地震による揺れをゆっくりにする、また建物の傾きを軽減する装置です。
    大切なご家族と家屋を恐ろしい地震から守る力強さ
    (Dynamic=力強く)
    いつ来るかわからない不安や繰り返す地震からずっと守り続ける(Continue=継続的に)
    その思いをこめて、DYNACONTIという名前をつけています。
油圧ダンパーのプロフェッショナル × 建築学科教授・一級建築士
  •  
  • ダイナコンティは木造建物を知り尽くした建築学科教授・一級建築士、油圧制御技術を熟知したプロフェッショナル集団、ヤマハモーターハイドロリックシステム(株)と共同で開発し、ヤマハモーターハイドロリックシステム(株)が設計・製造をしています。これまでダイナコンティを取付け実際に地震にあった建物は、全棟構造的ダメージ「ゼロ」。メイドインジャパンの安心と高い技術による性能を詰め込み、最高の品質に仕上げています。
オイルの良さを最大限に活用して守ります
オイルダンパーの抵抗力
オイルダンパーの原理
速く・大きな力がかかるほど、抵抗力が大きくなる、それがオイルの特長!揺れの大小、押す力の強弱に合わせて抵抗力が変化します。
怖い揺れにすぐに効く
  • 地震の揺れが起こった瞬間から揺れと一緒に動き、
    揺れを緩やかにする

    地震!揺れた!の瞬間から、ダイナコンティはすぐに機能し揺れを緩やかにする動きを始めます。建物が揺れる方向と反対に動き、揺れにブレーキをかけ、早い揺れをゆっくりに、大きい揺れを小さくします。
    建物に伝わる地震のエネルギーが約20~40%軽減され、建物の中にいる人の「怖い!」気持ちを和らげます。
揺れの「大きい」にも「小さい」にも効く
  • 水平方向に動いて吸収するため
    揺れが大きくても小さくても変わらず効果を発揮

    木造建物の損傷原因は、ほとんどが横揺れです。効率よく揺れを吸収するため、ダイナコンティはダンパー部を水平にしてます。大きい揺れにも小さい揺れにも変わらずに効果が発揮できます。
ダンパーが回転するため、建物のねじれにも対応
  • さらに、ダンパー部が180度回転できるため、建物がねじれた場合にも対応できます。無理な力がかからないので構造に影響がありません。複雑に揺れる木造建物の中で、どのような状況でも常に安定した効果を発揮し建物構造を守ります。
繰り返し起こる地震にも効く
  • 100万回の連続振動テストを突破!
    地震が続いても建物を守る

    ダイナコンティは、公的機関での様々な過酷な条件の試験を突破し完成しています。中でも、100万回の連続振動テストでは最初から最後まで変わらぬ効果を発揮し、繰り返し起こる揺れに対応できることが証明されています。そのため、地震が続いても建物へのダメージは少なく済みます。
家と家族を守るため長い年月効く
  • 約50年間メンテナンスの必要なし
    耐震性能を長持ちさせるお手伝い

    特殊な三重構造でオイル漏れを防止。耐食、耐候性に優れたアルミ二ウム合金でできていることから、約50年間はメンテナンスフリーです。
    建物の耐震性能はだんだん劣化し、地震への抵抗力が少なくなるのに対し、ダイナコンティの抵抗力は衰えないため、建物に施した耐震性能をサポートし続けます。

お施主様より


  • 宮城県 M様
  • 揺れが本当に緩やかになって安心感が違います
    [東日本大震災直後の感想]
    東日本大震災後は震度3~5クラスの地震が毎日発生し、地震の恐怖におびえる日々でした。何度も地震を体験すると、地震速報を見なくても大体の震度が分かるようにまでなっていました。
    「ダイナコンティ」がついた今の家に引っ越したのはそんな時でした。すると、今までのように地震が起きても感覚が全然違うのです。今のは震度1か2くらいかな?とテレビを見ると、震度3だったのです。
    揺れが緩やかになると聞いていましたが、本当に緩やかになり家の中にいても安心感が全く違いました。本当に大満足です。

    安心感が違いました
    [2021年2月13日発生地震の感想]
    震度6強。東日本大震災以降、一番揺れたと思います。取付けている社宅の本棚の本は崩れましたが、ダイナコンティのおかげで家は全く問題なく、安心感が違いました。

  • S様
  • ダイナコンティの説明を聞いて「いい!」と思いました
    一番の理由は安心の為です。
    ・ゴムは不安要素があった為
    ・DCの説明をきいて良いと思ったから
    ・家族を守る為に必要だと思ったから

  • 静岡県 M様
  • 地震に対し、ここまでやっておけば大丈夫だろう!という安心が欲しかったから取り付けました
    ・静岡に住んでいる為、昔から地震がくると言われているため
    ・阪神などの震災をみる中で何か地震対策をしたかったため
    ・不安要素を少なくするため
    ・工務店に通常より建物は強くしてもらっていたが、地震がきたらここまでやっておけば大丈夫だろうという安心感が欲しかったため
    まだ幸い地震がきていないので、体感はできていませんが、安心して生活できています。

基礎

マクロホームが特にこだわっている基礎工事

べた基礎

建物下の地盤全体に耐圧盤を施工し建物を面で支えることで、重み・地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことができます。
軟弱地盤でも「不同沈下(地盤が不均等に沈下してしまう現象)」を起こしません。また、地面をコンクリートで覆うので防蟻対策としても有効で、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。

鉄筋の量

コンクリートが圧縮してくる力に対抗し、引っ張られるときには鉄筋が対抗してくれる仕組みなんです。
だから鉄筋の量が多いということは、キチンとコンクリートに付着していれば、引っ張る力に対して強いということになります。
マクロホームではD13鉄筋を150ミリ間隔で入れてより強固な基礎を作っています。

コンクリート強度

基礎は住宅の要なのでしっかり作って貰いたいそう思われる御施主様も多いでしょう。しかし建築基準法ギリギリレベルで建築する業者が多い中で誰も問題視しないコンクリート強度。
あまりハウスメーカーでも話題になることもないと思います。
長期優良住宅の仕様強度では24Nとなり耐久性が高いほど 高い強度のコンクリートが求められるのです。
マクロホームでは長期優良住宅を上廻る27N/mm2としより高い基準を設けています。

床束

木造住宅大手ハウスメーカー築10年目の床下状態です。
10年目有償メンテナンス費用が高いとの事で相見積もり時に撮影
床下で見えない束の種類もさまざまです。マクロホームでは電気亜鉛メッキ及び黒色クロメート処理でサビに強い材料を選んでいます。また、大引(木材)と鋼製束の間にゴム製の板を貼った配慮もしています。
いくら基礎工事がしっかりしていても地盤が悪いと耐震上有効ではありません。全ての物件で建築工事着工前には地盤調査を行い万一木造建築を建てるに際して補強がいる場合には基礎工事前に地盤を補強工事を行います。
マクロホームでは20年地盤保証の工法を推進しております。

構造

特一等(とくいっとう)

流通の中で用いられる見た目のランク。
節と丸みの度合いに応じて、等級が付けられている。
特一等は正角のなかでも若干節はあるけど良質なものをいう。
ちなみにその下が一等(構造的に問題のない程度の死節や虫食い穴等がある)、二等と続きます。
- 乾燥の区分 メリット デメリット


未乾燥材 同じ木材で比較すれば、木材の中でもっともコストが安い。ローコストにするため建売住宅などで多用される。 乾燥が中途半端なため、完成後1年以上にわたって木材が収縮するため、バリバリと木がさける音がきこえ、壁などのクロスの割れ目が生じる場合がある。
注:ほとんどの場合は構造そのものに大きな影響は無い。
乾燥材 木の香り。で代表されるように集成材の接着剤などを気にする場合は無垢材が確実に安全。 乾燥させているため、建物が完成しても未乾燥材のように木材が収縮することはあまりない。無垢材であるため、木材の強度や品質に相当のバラツキがあり、木の選定や使い方に熟練を必要とする。


乾燥材 工場で乾燥され、成型されるため、木材の強度、品質が一定で狂いが少ない。乾燥木材であるため完成後バリバリという収縮音もほとんど発生しない。 接着剤で張り合わせているため、考えようによっては接着剤の耐久性、シックハウス等々の懸念はある。
注:最近の集成材はすべてF☆☆☆☆となっており、基本的に安全だが。

名称 使用部位 特徴
ヒノキ 土台・柱 耐久性が高く、強度も強いため、土台や柱に使われている
ヒバ 土台 ヒノキ以外で耐久性が高いために土台に多く使われている。ヒノキより安価。
スギ 柔らかい材料で、強度、耐久性はヒノキよりも劣るが、吸湿性の高さなどから、構造材、仕上げ材全般に使われている。
べいつが 土台・柱 外材で柔らかく耐久性は低いが加工がしやすく、安価なため、住宅用建材として多く使われている。
米松 粘り強いため、ほとんど梁に使われている。
マクロホームでは土台や柱などは一生取り替える事は出来ないので耐久性の高い樹種である檜特一等乾燥材を使用しています。また出来る限り兵庫県産材の地元の檜を使います。更に背割れは極力入れないようにしメンテンスの事も考え高価ですが良い材料を選んでいます。
梁は無垢材を使用すると梁の高さが大きくなるので松系(レッドウッド)材料の集成材を使用しています。