高気密断熱住宅 樹脂サッシを採用 ウレタンパネルで壁内結露なし【マクロホーム大阪】
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よくある質問
マクロホームの家は開口部にも断熱性・気密性を求めています。
高気密高断熱住宅はなんといっても断熱材選び(性能と厚み)と気密性を高める丁寧な施工に尽きます。
しかし一番の弱点は開口部(窓・玄関ドア)なんです。
どれだけウレタン100ミリを壁に入れても窓は3ミリ程度のガラス2枚だけ
しかもアルミサッシの熱伝導率はガラスの236倍 木材の1180倍も熱を伝えます。
断熱材で使われる発泡ポリスチレンと比べると7866倍ですから・・・
断熱材だけでなく開口部の仕様も確認してくださいね。
開口部(窓・玄関ドア)
弊社の採用しているサッシは 樹脂サッシと呼ばれるものでアルミサッシに比べて熱伝導率が1000分の1と
優れた断熱性によって、夏の暑さや冬の寒さが室内に伝わらないので結露を防ぎ、快適で健康的な住まいとなります。
また、樹脂サッシは防露性、遮音性、気密性にも優れ、窓について様々な悩みを解決してくれるのです。
寒さの厳しい北海道の新築での普及率は100%で関西でも採用率が上がってきています。
(関西も冬は寒いし夏は暑いですから・・・)
マクロホームの開口部 サッシ編
真空トリプルガラス仕様
断熱性と可視光透過率のベストバランスを考えた真空トリプルガラス。明るく、眺めのよい窓辺を演出します。
2022年1月より トリプルガラスを標準採用
(それまでは2階のみ)
マクロホームの開口部 玄関ドア編
業界トップクラスの断熱性を実現した、住まいを快適にする玄関ドア。
断熱性、意匠性、使い心地。
すべてにおいてハイクオリティをめざして誕生した高断熱玄関ドア。
上質素材にこだわり最上クラスの断熱性を誇るD70と豊富なデザイン・バリエーションのD50の2タイプをご用意しています。
高断熱玄関ドア YKKAP イノベスト採用
弊社仕様変更に伴い 玄関ドアを従来標準仕様であった D30 K2仕様よりも
更に高い断熱性能のドアを標準採用とする事になりました。
弊社の課題でもあった玄関ドアの熱貫流率 2.33と言えばサッシではアルミ樹脂複合サッシの数値でしかなく
他の窓が樹脂サッシの熱貫流率0.99からすると見劣る数値でした。
その上の玄関ドアは高額となるため弊社も採用を見送っておりましたが、今回新しく採用の運びとなりました。
YKKAP イノベストD50仕様となり 従来の熱貫流率2.33→0.95に大幅にランクUPを実現しました。
断熱ドア単体ですが
約2.5倍の断熱性能
となります。
窓の種類による気密数値の違い
気密性の悪い窓は引き違いや上げ下げ窓など勝手口の通風窓なども製品の隙間が大きいです。
窓の形状次第で気密数値が結構変わります。
しかし こればかりは現場でどうする事も出来ないので採用の場合は注意が必要です。
※知識のない営業マンは悪気なく引き違い窓を勧めて
来ますのでご注意下さい。
滑り出し窓やテラスドアなどしっかりハンドルで締めるタイプの物が気密性能が良い窓です。
窓の大きさ・取付高さや網戸の形状、ガラスの種類と色々検討事項が窓にはあります。
建物の性能に関わってきますのでしっかり聞いて選んでください。
窓を開ける生活がしたい方
高気密高断熱の家って息苦しくなりそうだとか窓を開けたらダメだとかそういう受取り方をされる方がいます。
そんな事はありません。いままで通りの生活で何ら問題ありません。
真冬や真夏に断熱性が低い家だと暖気や冷気が隙間風から逃げまくって電気代が高くなります。
そしていくら暖めたり冷やしたりしてもいつまでも不快だったり部屋間や頭と足元の温度差はなくなりません。
逆に気候が良い春や秋そして初夏にはいままで通り窓を開けて下さい。
夏冬のエアコンをかけるタイミングも低断熱の家よりかは遅くでいいはずですから・・・
更に風の効果を上げたい方には・・・
ウインドーキャッチ効果を考えて外壁面に沿って流れる風を窓で捕まえて下さい。
どうすればいいかと言いますと安易な引き違い窓を多用するのではなく縦滑り窓を設けて下さい。
イメージは車の窓を開けても走っている時は風はあまり入って来ませんが、手を出して見てください。(注意しながら)
風が手にあたって室内に導かれるように入ってきます。
YKKAPの解説図より(詳しくはHPをご覧下さい)
しかし一番の弱点は開口部(窓・玄関ドア)なんです。
どれだけウレタン100ミリを壁に入れても窓は3ミリ程度のガラス2枚だけ
しかもアルミサッシの熱伝導率はガラスの236倍 木材の1180倍も熱を伝えます。
断熱材で使われる発泡ポリスチレンと比べると7866倍ですから・・・
断熱材だけでなく開口部の仕様も確認してくださいね。